「ウィズアス 講演会 2013」 のお知らせ

ウィズアス 講演会 2013  
テーマ 「性別違和をめぐる医療の過去・現在・未来」

国際的な診断基準のひとつであるDSM-5
精神障害の診断と統計の手引き)
では、性同一性障害GID)が、性別違和症(GD)
に名称変更されることになりました。
WHOのICD-11(疾病及び関連保健問題の国際統計)
における扱いについても現在変更が検討されています。

○ 名称変更の背景にはどんな議論があったのか?
○ 精神疾患に位置づけられ続けることに対する国際社会の反応は?
○ 今後の医療体制と社会支援の望ましいあり方とは?
などの問題を、講師の東優子氏・池田官司氏と共に考えていきます。

東 優子氏 大阪府立大学大学院人間社会学研究科/
  地域保健学域(教育福祉学類) 教授
  GID学会・第17回研究大会(大阪) 大会長  
池田 官司氏 札幌医科大学附属病院 客員臨床医師
  (GIDクリニック担当)
  北海道文教大学教授・GID学会理事

日 時  2013年10月5日(土)13時30分〜16時30分          
(受付 12:40〜)     参加料 500円        

講演会開始は13時30分からですが、13時からSCORA-Hokkaido
 (スコラ北海道)による本テーマに関する概要説明を行います。
 概要説明を希望の方は、13時前に会場に入られてください。
会 場  北海道大学医学部 図書館内講堂。 詳細は地図をご覧ください。
主 催 ウィズアス講演会2013 実行委員会
協 賛  HSA札幌ミーティング, SCORA-Hokkaido(スコラ北海道)   
後 援 北海道、北海道教育委員会、札幌市、札幌教育委員会
       北海道新聞

問合わせ 日野由美 junemayo@msn.com 携帯090-8630−0791 
事前の参加申し込みはいりません。直接会場にいらしてください。

道新に掲載

9月8日に札幌学院大学で開かれた発達障害研究会
の分科会でゲスト・スピーカーをしてきて
その時の模様が北海道新聞に掲載された。

一時間の話をピックアップして私の話をまとめてくれたのだけど
私の意図と違う点もある。
そのあたり記者さんとやりとりして記事の文面になったのだけど、
心残りな面もあるので、簡潔に意図を伝えられる術をこころがけよう。
 (簡潔すぎると言葉足らずになることもあるけど。)

『僕の中のオトコの娘』

『僕の中のオトコの娘
50名近くの参加者あり、映画も好評でした。

改めて思いましたが、
大勢の人に助けてもらって上映会をすることできた。

トークショーに出てくれたみなさま、
上映前から宣伝にかけずりまわってくれたPさん。
上映会に来てくださったみなさま。
本当にありがとうございました。(ぺこっ。深々と。)

『僕の中のオトコの娘』上映会

『僕の中のオトコの娘』   全国劇場公開作品
キャスト 川野直輝『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』、
中村ゆり黄金を抱いて翔べ
監督・脚本・編集:窪田将治『CRAZY-ISM クレイジズム』『失恋殺人』

上映日時 8月30日(金) 午後7時半〜(開場 午後6時〜)
     上映前にトークショーがあります。
上映開場 札幌エルプラザ 3階ホール   札幌市北区北8条西3丁目 
     JR札幌駅(北口地下通路直結)徒歩3分
入場料 千円 主催「僕の中のオトコの娘」札幌上映実行委員会
問合せ 日野由美 junemayo@msn.com 携帯 070−5049−2301
※ 事前の予約は必要ありません。直接会場においでください。

小樽


7月26日と27日は小樽で研修会だった。
研修会は「小樽潮祭」と重なったので
http://otaru.ushiomatsuri.net/
ホテル取るのは大変だった。

初日27日の会場は市民会館。
研修会後にアンチークなお店で会食。
「たちかま(すけそうだら)料理」が面白かった。
http://otaru-sakaimachi.jp/shop/38
その後、港に行き花火と運河を見てきた。
昼の運河も良いが、夜の運河は格別。
花火も壮大だった。

2日目の会場は「共育の森学園」。
http://www.otaru-jc.ac.jp/gakuen/
小樽は坂の街で、坂の細い道を登っていったが
冬の雪道は怖い。登りより降りはさらに怖い(汗)

朝、雨が降っていたので暑さもしんどくなく、
分科会で全道の状況が話された。
「保守化の傾向への懸念」が多かったが同時に、
個々の実践を積み重ね広げていくことが再認識された。
今後も多くの研修会に参加して、つながりを築いていこう。

投票場の性別確認

選挙の投票に行ってきた。
投票場では、まず本人確認の葉書を出す。
昔の葉書には【男・女】と性別が明記されていたが、
今は無い。(男には小さな・が記されているけど)

道内主要都市の本人確認の葉書から性別欄をなくしたのは私。
といっても私は性別欄を無くする要望出しただけだし、
それに、国の法で男女の集計を出すことになっているので、
完全に無くす事はできない。

葉書を係りの人に渡すと、係りの人は
「二番の窓口に行ってください。」と言った後、
あわてたように「一番の窓口です!」と言い直した。
(一番が男性窓口で、二番は女性窓口なのだ。)

その後は、投票場の人に混乱与えることなく、
スムーズに投票してきた。
私は、間違えられる?!ことに慣れてるし
苦痛でないからいいのだけど、
苦痛感じる当事者は投票しずらいだろうなぁー。

ボランティア講座

 札幌市社会福祉協議会のボランティア講座で講演。
普段している講演会は、セクシャルマイノリティ
関心持つ人たちが対象だが、今回はボランティアに興味持つ方々で、
セクシャル的話題を敬遠する人もいるだろうと予想していた。
 普段より緊張して話を進めたのだが、好意を持って聞いてもらえて
一安心。(主催者の社協の人も安心してくれたと思う。)