北大 ジェンダー講座

2008年7月8(火)
北海道大学 人間と文化「私たちの世界:ジェンダーを考える」
 札幌ミーティング会員として講師をつとめる。
北大のジェンダー研究者による複合科目シリーズとして、
ジェンダーという言葉の持つ意味と背景を十分に理解してもらう。
男女共同参画社会の実現という現代の課題に向けて、
「私たちの世界」を創る一員としての受講生自身が
ジェンダーについて考えるきっかけにしたい。
http://winet.nwec.jp/jyosei/search/subject.php?id=28512&JYOSEIID=ud652uspapakmt603qjfdccls1 

大学のジェンダー講座で話をしてきた。講座では、
私(GID)、ゲイ、レズビアンが一人ずつ語ったので、
学生さんにとっても新鮮(?)な印象だったでしょう。
 ジェンダー学は男女だけの性別を前提(当然)と してるから、
性的少数者及び性の多様性をとりあげるのは稀。
北大のように、性的少数者及び性の多様性に取り組んでほしい。
 講座の中では、当事者でない一般の学生さんが作った
地域活性化のための「性的少数者政策」のプレゼンが紹介され
なかなか興味深い内容だった。