ジェンダー研究集会
2011年08月03(水)〜4(木)日
東京竹橋近くの会館で開かれた、
「ジェンダーに関する研究集会」に参加。
ジェンダー関連の会合に出ていつも思うことは、
「ジェンダーフリー唱えるひとも性別を男女だけで考えてる。」
ということ。
「セクシャルマイノリティの存在を無視してはならない。」
という人もいるけど、セクマイの位置づけは
「補足事項」的になりがち。
補足事項だと「わき道」になってしまう。
GID含むセクシャルマイノリティは生得的要因であるが、
「生きずらさ」の多くは、社会の慣習・風習による
既存のジェンダー観で、それが当事者の生きずらさを作ってる。
※ そのような趣旨の発言を、集会でさせてもらった。
セクシャルマイノリティを抱合したジェンダー観を築いてもらいたいし、
そのために自分ができることをしていこう。