日本精神医学会学術総会

札幌で開かれた日本精神医学会学術総会の中に、
http://www.c-linkage.co.jp/jspn108/index.html
性同一性障害のシンポジウムがあり参加してきた。

「思春期・青年期の性と性同一性障害
http://www.c-linkage.co.jp/jspn108/jspn108_0526.pdf
5月26日(土)11:00〜13:00 G会場
思春期・青年期の性と性同一性障害
GID性同一性障害)学会)
司会 : 松本 洋輔(岡山大学病院精神科神経科
中塚 幹也(岡山大学大学院保健学研究科, GID学会理事長)

発表者 : 1.思春期・青年期の性の発達と関連する問題
(1)泌尿器科の立場から
  伊藤 直樹(NTT東日本札幌病院 泌尿器科
(2)児童精神科の立場から
  山下 洋(九州大学病院精神科神経科 子どものこころの診療部)
(3)成人の性同一性障害を診る精神科の立場から
  針間 克己(はりまメンタルクリニック
(4)学校現場での問題
  辻 貴史(倉敷市教育委員会人権教育推進室)
2.思春期の性同一性障害治療の実際
(1)精神療法から二次性徴抑制の導入
  康 純(大阪医科大学総合医学講座 神経精神医学教室)
(2)二次性徴抑制と若年でのホルモン療法の問題点
  中塚 幹也(岡山大学大学院 保健学研究科)

コーディネーター : 松本 洋輔(岡山大学病院精神科神経科
中塚 幹也(岡山大学大学院保健学研究科, GID学会理事長)