「僕らの未来」上映会

「僕らの未来」上映会
雪の日の集い2013「僕らの未来」上映会

性同一性障害をテーマとした飯塚花笑さん
(主演兼監督)の自伝的映画
PFFピアフィルムフェティバル審査員特別賞受賞、
バンクーバー国際映画祭出品作品

性同一性障害の当事者である飯塚花笑(いいづか・かしょう)さんが、
“悩んでいた自分が一歩前に進めたと感じた瞬間”
を映像化した映画の上映会です。
当事者のみなさま、当事者でないみなさま、映画を見て、
「僕たち・私たちの未来」を共に語りあいませんか。

日時 2013年2月16日(土)
午後6時30分〜午後8時45分
会場 札幌駅北口エルプラザ
   (札幌市男女共同参画センター)4階大研修室
ゲストスピーカー 池田官司さん 
   (札幌医科大学附属病院客員臨床医師)
参加料 500円  主催 HSA札幌ミーティング 
問合せ先 日野由美 
メール junemayo@msn.com 携帯 070-5049-2301
※ 事前の申し込みは要りません直接会場においでください。

(下記の解説はピア映画生活からの抜粋したものの転載です。)
セクシャル・マイノリティの現実に真正面から向き合った、
若き映画作家のデビュー作   

性同一性障害の高校生、優は女子制服を着る毎日、
第二次成長期を迎えた自分の身体を受け入れられずひとり悩んでいた。
男として生きることを許されずに苦しむ優にとって
救いは、思いを寄せる真澄との手紙のやりとり。
ところがそれを意地の悪い男子クラスメイトに読まれてしまい、
その日から、優は嫌がらせを執拗に受けるようになる。
女である自分を恨みながら優は現実と必死に向き合おうとする。
ボクがボクであるためにすべきことは?