予告 「雪の日の集い2014」

来年も「雪の日の集い」をします。
おてすきでしたら来て下さい。

雪の日の集い2014
GID性同一性障害ってなんでしょう?」
〜戸籍の性別変更の特例法施行から10年、GID当事者を取り巻く環境は
 どうかわったのでしょうか?
 GID専門医と当事者のパネラーと一緒に学び直してみませんか?

講師 池田官司氏 GID学会理事・北海道文教大学教授
   札幌医科大学附属病院 客員臨床医師(GIDクリニック担当)
日時  2014年1月18日(土)午後2時〜午後5時
会費  500円
主催  HSA札幌ミーティング
担当  日野由美 junemayo@msn.com 090-8630-0791
事前受付いりません。直接会場においでください。

場所  北海道クリスチャンセンター 和室408号室
http://www.h3.dion.ne.jp/~hcc/
アクセス
札幌市北区北7条西6丁目TEL.011-736-3388
札幌駅北口を出て、サンクス横をまっすぐ。
北洋銀行札幌駅北7条支店の所の信号を左へ。
3つ目の信号の所が当館になります。
※北大生協の斜め向かいになります。
向かいは「みず木」さんというおそば屋さんです。

ジェンダー講座

12月11日(水)
北海道大学ジェンダー講座でゲストスピーカーをした。
北大のジェンダー講座のゲストスピーカーはLGBTを招くもので、
私(トランス=T)、ビアン=L、ゲイ=Gという顔ぶれ、
一度に様々なLGBTの話聞けるが、話す時間は一人、15分なので
話し手は、コンパクトかつわかりやすく話さなくてはならない。(汗)
今回の講座は、学生さんの質問も活発だった。

講座終了後、別件で道立近代美術館
http://www.aurora-net.or.jp/art/dokinbi/
近代美術は、見て心が痛むものもある。
今回もそのようなのあったけど、適度にスルー。

夕食は美術館のレストランでとったが、
量多かったので、ススキの行くのを控え帰宅。
http://www.nuvone.co.jp/contents/jutaku/beauxars.html

教育セミナー2013 in 札幌

〜臓器移植を題材とした授業の可能性〜
http://www.jotnw.or.jp/file_lib/pc/info_image/20131130hokkai.pdf
http://www.kyoiku-press.com/modules/smartsection/item.php?itemid=53370

11月30日(土)札幌市教育文化会館で行われた、、
臓器移植をテーマとした「教育セミナー2013 in 札幌」
に参加してきた。

新たな教育文化の創造へ
今もとめられる「いのちの教育」
〜臓器移植を題材とした授業の可能性〜
主 催 教育セミナー事務局(日本教育新聞社)
講 師 白木 みどり (上越教育大学准教授)=コーディネーター
    小野 美和子 (北海道臓器移植コーディネーター)=アドバイザー
    横山 美紀 (北海道札幌西陵高等学校教諭)
    勝見 健史 (兵庫教育大学大学院教授)
講師による講演と、ワークショップが行われた。
「いのちの教育」として「臓器移植を題材とした授業」の試みが広がってるそうだ。
臓器移植に関連する最新医療とGIDは無縁でないし、
倫理的問題ではかなり関わってくる。
講師の方々と(短い時間だが)話をしたが、
GIDにも関心もたれて教育で取り上げる問題と認識されていた。
教育新聞社の方にもGIDの話をしてきた。


興味深いセミナーで参加してよかった。
なお、GIDを売込むために参加した訳ではないので、
「臓器移植」のほうも、自分の担当する範囲で取り組むし、
実践の話もしてきた。

酪農学園大学

酪農学園大学

http://www.rakuno.ac.jp/ 
キリスト教生命倫理」という講座で講師をしてきた。
講座を担当している酪農学園大の藤井先生は以前からお世話になっている方で、
講師として招いてくれ嬉しかった。

今回は、音楽・パワーポイントなど駆使した講演にチャレンジしたのだが、
リハーサルなしのぶっつけ本番だったので、
自分としてはほめられる講演でなかった(汗)
でも、(感想読むと)学生さんは真剣に聞いてくれていた。
学生さんに支えられての講演だった。(感謝と涙)。
それに甘えず、初めての人にも「わかりやすい講演」を心がけよう。
藤井先生、酪農学園の学生さん、ありがとうございました。

山の水族館

11月16日(土)、研修で北見工業大学に。
北見工業大学は初めてだったけど広−かったぁ!
http://www.kitami-it.ac.jp/
広すぎて研修会場探すのに苦労したけど、
場所尋ねた学生さんは親切だった(感謝)。

研修後は「ほたる屋」という昭和レトロの店で懇親会。
http://tabelog.com/hokkaido/A0110/A011003/1006667/dtlphotolst/
この店では「虎井まさ衛」さんと飲んだこともある。
懇親会後は三次会まで続きたのしかった。

翌日の帰り道、懇親会で教えてもらった山の水族館にたちよる。
https://www.facebook.com/onneyu.aquarium
http://onneyu-aq.com/
小さな水族館だけで、けっこう賑わっていた。
水族館がある温根湯は温泉もある。
研修会の幹事に、来年は温泉での研修会をおねだりしょう。(笑)
http://www.onneyu-hotel.jp/

札幌学院大学コミュニティ・カレッジで

11月6日(水)
札幌学院大学社会連携センター主催
コミュニティ・カレッジ講座で講師をした。
http://www.sgu.ac.jp/rcc/index.htm
特別支援教育の視点から現代の社会を考える
   〜差別、子育て、学校・家庭教育、福祉〜
http://www.sgu.ac.jp/rcc/program/ippan-11.htm

受講生のみなさんは特別支援教育に関係する人で、
セクシャルマイノリティ当事者の話を聞くのが初めてだった。
わかりやすく話すようこころがけた。
性同一性障害は初めての人には難しい内容多いが、
発達障害と関連させての話は「理解しやすかった。」との声が、
アンケートでは多かった。

性同一性障害発達障害は別のもの。
ただ、日本は、
「理解しずらい人や事柄にレッテルを張りわかったつもりになる。」
風潮がある。

当事者の周囲の人は、
当事者にレッテルを張ることで、
理解したという安心感を得たがる。

でも「不本意なレッテルを貼り付けられた!」
と感じる当事者も少なくない。
不本意なレッテルを貼られた(と感じた)当事者は、
自分に合うレッテルを捜し求める。
性同一性障害はそのようなレッテルの一つになっている。

レッテルが合っている、合ってないの問題でない。
当事者にレッテル貼っても即席の分類しただけで、
理解した訳でない。むしろ本当の理解から遠ざかる。
当事者からしたら、たまったものでないだろう。
個々を分類し弧に追いやる風潮は変えていかないと。

ウィズアス講演会、終了しました。

ウィズアス講演会、終了しました。
来場されたみなさまがた、講師の東優子さん、池田官司さん、
協賛のスコラのみなさま、お手伝いしてくれたみなさま、
本当にありがとうございました。

東優子さん、池田官司さん。
最新の国際的流れをかいま知る機会を与えてくれた講演会で、
日本のガラパゴス的雰囲気に浸かっていた目を洗う機会を
与えてくれてありがとうございます。

多忙な中、ご来場いただき挨拶をいただきました
佐藤英道さま、当事者支援を続けてくださっていること
うれしくもありがたい気持ちでいっぱいです。
暖かい挨拶、ありがとうございました。

スコラのみなさま、
毎回ウィズアスに協賛していただき、感謝してます。
これからも年一回の(七夕のような)協賛をお願いします。

来場されたみなさま、お手伝いに来てくれたみんな、
繰り返しになりますが本当にありがとうございました。
これからも「当事者理解のための活動」を進めていきますので、
今後とも、よろしくお願いします。